2022.05.13 20:51元町公園、普賢象咲いた五稜郭公園や函館公園のような「花見の宴」はできないものの花の季節の長いのが元町公園の嬉しいところ。今年のその経緯は前記事の通りですが、噴水横の紅色の八重桜とは一足遅れで、「普賢象」が咲き始めました。桜なのに「象」とは何のことやら、と思うのですが、この桜は普賢菩薩の乗り物である白い象に見立てられ、2本の雌しべが、象の牙のようでもあるということから、その名がついたと公園の管理の方から伺いました。
2022.05.07 06:53函館元町の桜は長い今年の春はいつになく熱心に、函館西部地区の桜パトロールを続けているが、移住して10年以上で、改めて確認できたことは、元町公園やその付近にはいろんな桜があって、結構長く花を楽しめるということだ。
2022.05.06 12:02にっぽん丸様々の函館港若松クルーズ埠頭鳴り物入りで登場した感のある若松の大型船対応クルーズ埠頭。あいにくのコロナ禍で、結局令和3年度の稼働実績は、年度末も押し迫った3月28日の「にっぽん丸」の入港1件のみ。各方面で制限緩和の今年度は、只今のところクルーズ船の入港予定は6件で、うち4件が「にっぽん丸」。もう「にっぽん丸」様々ではありますが、本日も令和4年度初入港ということで、「にっぽん丸」がやってきました。入港が午前10時半で出港が午後5時。夕方にたまたま元町公園にいたのですが、ふと函館湾を見下ろすと「にっぽん丸」。ほどなく汽笛が鳴って、ゆっくりと出港していきました。
2022.05.03 21:12終わらない桜ペリー広場の桜はほぼ4月いっぱい、函館公園の桜も5月に入ると散り始め、5月3日には元町配水場の桜も淋しげに。だけど函館山への自動車道のゲート付近や、その手前の駐車場には、一足遅れの桜が。
2022.04.29 02:46今年も桜の季節、1本に紅白咲いた梅の花函館公園は今、例年より早い桜前線の到来で、満開の花盛り。そしてまた、旧図書館の建物手前の梅の木も、今が見ごろ。少々わかりにくいけれど、これが今朝撮ったその梅の木、1本なのに紅白2色の花を咲かせている。北国は桜も遅いが、梅はそれ以上。桜とほぼ同じ時期に花が咲く。それだけでも、南から来た人には驚きだろうけど…
2022.04.25 00:50主なしとて 春を忘るな昨年春から秋にかけて解体工事が行われ、その後、雪に埋もれていたけどすっかり更地となった姿を現した「道営ともえ団地」の跡地。団地もまた、昭和45(1970)年に廃校となった函館市立幸小学校の跡地を利用して、昭和47年度に建設されたものだが、これに隣接して、弥生第1号公園がある。函館市のホームページによると、公園の告示年月日は昭和51年11月22日とある。告示と言われても一般市民には何のことやら、ホームページに掲載するなら、もっと一般的な語を使うべきだろうが、おそらくこのころに着工か開園なったと見てよかろう。団地も公園も番地は同じく函館市弥生町22番、私には因果関係は不明だが、公園は団地住民の利用を考えてのものか、また、そうではなかったとしても、団地の住民...
2022.04.24 09:22近ごろ函館に流行るもの函館市は西部地区、もう10年以上前に公開をやめてしまった中華会館の向かいにあるケーキ屋さんというのか、クレープ屋さんというのか、要は洋菓子店だのだが、もう何年も前から驚くほどの人気ぶり。
2022.04.20 23:58海があって、山がある日本の田舎町では特別のことではないけれど、海があって、山があるこれが函館の大きな魅力の1つと言える。写真を撮っているとき、たまにこんなことを改めて思う。この写真は半月前、4月初旬のものだけど、人に知られた函館ゆかりの著名人、石川啄木の像もこういうシチュエーションだからこそ、実に絵になる。残念なのは函館山がちょっと色味に欠け、殺風景な感があること。北国だから冬が長くて、春夏は短い。山全体がきれいな緑になるのも、まだ少し先でゴールデンウィークを過ぎてからだ。
2022.04.17 15:56売場のご案内新刊の『平成函館忘れない』をはじめ弊社書籍は、主に函館市内の書店さんで買えますが、函館西部地区の人気施設「函館市地域交流まちづくりセンター」の1階にあるカフェ、ドリップドロップさんにも、ほぼ全点が常備。書店で品切れになった本でも、ここに来ればきっと大丈夫かと思います。
2022.04.16 12:19本日初日今日は、冬場を除き一般開放される元町配水場の初日。夏は木々の緑が目にも鮮やかな場内も、まだ冬枯れのまんまの殺風景で、コロナ以降、噴水も止まったまま。それでもところどころ、フキノトウや咲き始めた小さな花が彩りを添えていた。