函館元町の桜は長い

今年の春はいつになく熱心に、函館西部地区の桜パトロールを続けているが、

移住して10年以上で、改めて確認できたことは、

元町公園やその付近にはいろんな桜があって、結構長く花を楽しめるということだ。


今年だと、確か4月20日を過ぎたころだったか、

港ヶ丘通りから元町公園への下り階段の横の桜と

同じく園内、四天王の前の噴水近くにある桜から咲き始め、

連休真っ只中の5月3日から5日あたりには、

旧函館区公会堂をバックに、枝垂れ桜がピークとなった。


なお、その2つの桜のちょうど間の4月末ころは

公園下のペリー広場の桜が盛りだった。



昨日、5月6日あたりからは

咲き始めの白い桜と同じく噴水の近に3本ある

濃い紅色の桜が、徐々に花を開かせ始めた。

しかしなおも終わらない。

まだ固い蕾のままで、これから咲き始める桜もある。

平成函館忘れない

短いようで長かった平成時代。その間の函館の出来事を振り返ります。新函館ライブラリの函館本とも連動しています