2022.04.29 02:46今年も桜の季節、1本に紅白咲いた梅の花函館公園は今、例年より早い桜前線の到来で、満開の花盛り。そしてまた、旧図書館の建物手前の梅の木も、今が見ごろ。少々わかりにくいけれど、これが今朝撮ったその梅の木、1本なのに紅白2色の花を咲かせている。北国は桜も遅いが、梅はそれ以上。桜とほぼ同じ時期に花が咲く。それだけでも、南から来た人には驚きだろうけど…
2022.04.25 00:50主なしとて 春を忘るな昨年春から秋にかけて解体工事が行われ、その後、雪に埋もれていたけどすっかり更地となった姿を現した「道営ともえ団地」の跡地。団地もまた、昭和45(1970)年に廃校となった函館市立幸小学校の跡地を利用して、昭和47年度に建設されたものだが、これに隣接して、弥生第1号公園がある。函館市のホームページによると、公園の告示年月日は昭和51年11月22日とある。告示と言われても一般市民には何のことやら、ホームページに掲載するなら、もっと一般的な語を使うべきだろうが、おそらくこのころに着工か開園なったと見てよかろう。団地も公園も番地は同じく函館市弥生町22番、私には因果関係は不明だが、公園は団地住民の利用を考えてのものか、また、そうではなかったとしても、団地の住民...
2022.04.24 09:22近ごろ函館に流行るもの函館市は西部地区、もう10年以上前に公開をやめてしまった中華会館の向かいにあるケーキ屋さんというのか、クレープ屋さんというのか、要は洋菓子店だのだが、もう何年も前から驚くほどの人気ぶり。
2022.04.21 00:59平成写真本2作、タイトルの差を自己批判星野勲さんの写真による『平成函館忘れない』(令和4年3月26日刊)と自分の写真で構成した『好きな函館 好きだった函館』(令和3年10月20日刊)。どちらも基本的には平成の函館を撮った写真で構成している。いずれも少部数の発行で、前者は公称300部、実数400部、後者は1000部。少ない部数とはいえ、北海道新聞「みなみ風」での紹介効果もあってか星野さんの『平成函館忘れない』は、一昨日、取次に追加オーダー40部を渡した後、手元に残ったのは僅か2冊で版元からほぼ捌けてしまった状態となった。弊社としてはめったに起こりえないことでもっと刷っておかなかったことが悔やまれるほど。一方、『好きな函館 好きだった函館』は只今版元在庫が535部。出て行った465部がすべて売...
2022.04.20 23:58海があって、山がある日本の田舎町では特別のことではないけれど、海があって、山があるこれが函館の大きな魅力の1つと言える。写真を撮っているとき、たまにこんなことを改めて思う。この写真は半月前、4月初旬のものだけど、人に知られた函館ゆかりの著名人、石川啄木の像もこういうシチュエーションだからこそ、実に絵になる。残念なのは函館山がちょっと色味に欠け、殺風景な感があること。北国だから冬が長くて、春夏は短い。山全体がきれいな緑になるのも、まだ少し先でゴールデンウィークを過ぎてからだ。
2022.04.17 15:56売場のご案内新刊の『平成函館忘れない』をはじめ弊社書籍は、主に函館市内の書店さんで買えますが、函館西部地区の人気施設「函館市地域交流まちづくりセンター」の1階にあるカフェ、ドリップドロップさんにも、ほぼ全点が常備。書店で品切れになった本でも、ここに来ればきっと大丈夫かと思います。
2022.04.16 12:19本日初日今日は、冬場を除き一般開放される元町配水場の初日。夏は木々の緑が目にも鮮やかな場内も、まだ冬枯れのまんまの殺風景で、コロナ以降、噴水も止まったまま。それでもところどころ、フキノトウや咲き始めた小さな花が彩りを添えていた。
2022.04.14 09:47フキノトウの女と男函館山頂の漁火公園から旧登山道を少し下った道すがら、少し薹(とう)の経ちかけたフキノトウを発見したので写真を撮りました。ポツポツとまばらに見かけるフキノトウ。どれも似たようなものだろうと思いきや、2通りの形があるので不思議に思い、帰ってネットで調べてみたら、雌花と雄花があることを知り、還暦を過ぎるまで、こんなことも知らなかった自分に仰天しました。また、フキノトウが成長すると、なぜまったく姿の違うフキになるのかそれも今まで疑問に感じつつも放置していたのですが、フキはフキノトウがそのまま成長したものではなくフキノトウとつながっている地下茎から別途芽を出し、茎や葉っぱを成長させたものがフキなのだとか。これにもまた仰天しました。上が雌花、下が雄花です。
2022.04.14 09:07ロープウェイ、夫婦(めおと)ゴンドラのようなもの冬期の通行止めが解除され、4月11日の月曜日から、一般車両の通れるようになった函館山の自動車道。初日のテレビニュースでは、午前11時のゲート開門に自家用車の長い列ができたと伝えていました。本日の午前、私も山頂までドライブしましたが、どんよりとした空に、風も寒く、そのせいか人もまばら。2〜3人のグループを3、4組ほど見かけた程度でした。